阿加井秀樹 未曾有の大震災から5年
こんばんは。阿加井秀樹です。
(河北新報)
未曾有の大震災から5年という月日が流れました。
2011年3月11日 午後2時46分
津波の高さは、9.3メートル以上となっています。
今現在でも、見つかっていない方が2561人もいらっしゃいます。
街の復興も未だに進んでおりません。
仮設住宅入居者数はいまだに5万7677人もいます。
全国に避難している方は約17万4000人という数字です。
これらの数字を見るだけでも、甚大な被害があったことが解ります。
当時の状況を知る写真や映像を沢山、ネットで見ることが出来ます。
私、阿加井秀樹は当時の状況を忘れないために、時折映像を見たりします。
その度に、いたたまれない気持ちが込上げ胸が詰まります。
私は微力ながらもボランティア活動をさせて頂いておりますが、
復興のお手伝いをする事と同じくらい、この出来事を忘れないということが
重要なことだと思います。
ここでもう一度、皆さんの心を一つにして
絆を深めていく必要があるのではないでしょうか。
阿加井秀樹